2010年1月26日火曜日

缶詰ミカンの季節

実験には旬がないと思っていませんか?冬になると缶詰ミカンの実験をする季節です。つい先日もある実験教室で小学生と缶詰ミカンをつくってきました。ミカンの内包をアルカリで解かしてしまう方法で、今回は重曹をつかいました。200ミリリットルのお湯に9g程度の重曹を入れて80℃程度で5分ほど放置するとできあがり。そのままではアルカリ性なのでうすいレモン汁で中和して試食。参加した小学生も大喜びでした。皆さんもやってみてはどうですか?