2009年12月12日土曜日
高校時代は物理の方が好きでした!
私の高校時代の化学は,実験もなく,ひたすら記憶することに終始し,まったく興味がわきませんでした。大学生時代,身近に化学があることを知り,一生懸命かつ楽しんで勉強しました。化学は覚えなくていけないこともたくさんあります。しかし,ものの見方や理論の基本を押さえておくと,多くの変化や現象を推測できる楽しみや,それを実験で再確認できる達成感も味わえます。皆さんの身近に起っている不思議な変化や現象に気付き,よ~く観察し,何故だろうと考えて見てください。そして,そこにある原因,理由を自分自身が納得するまで追及してみましょう。
2009年11月22日日曜日
化学は苦手でした
民間企業に9年間勤務したあと,国の研究機関に5年,その後縁あって実験・研究用の薬品(「試薬」といいます)を作る会社に勤務しています。委員の中ではたった一人の民間企業出身者です。
実は,私は中学生のときまで化学は大の苦手でした。とにかく薬品の名前や反応が覚えられませんでした。計算なんてとんでもない。
ところが,高等学校に入るころから化学が好きになって,一生の仕事にしようと決意したのです。きっかけは,本でしか見たことのない薬品を実際に扱うことができて,自分で好きなだけ実験する機会を得たからなんです。とても恐ろしい薬品も扱えるし,火が出たり,色が変わったりする実験もやらせてもらいました。
化学を専門にすれば,普通の人が体験できない興味深い現象にたくさん出会えます。みなさんにもそんなチャンスを持ってほしいと願っています。
化学を専門にすれば,普通の人が体験できない興味深い現象にたくさん出会えます。みなさんにもそんなチャンスを持ってほしいと願っています。
2009年11月16日月曜日
副委員長の菅原です
2009年11月2日月曜日
化学だいすきクラブ委員長
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